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▲見よ、このつややかさ。じっくりと寝かせて発酵したパン生地を使って焼いているため、どのパンも手に伝わる重さの割にはしっとりとした食感ときめ細やかな味わいを楽しめる。
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金山町のカンケベーカリーは昭和53年、会津川口駅前に店を構えた。以来、地元の人々はもちろんのこと、仕事などでこの地を訪れた人たちに、おいしいパンを提供している。幼い頃に食べた味を懐かしみ、ふらりと立ち寄るお客さんもいるという。
ショーケースに並ぶパンはおよそ30種類。昔ながらの味、新しい味……どれもこれも食べたい衝動に駆られる。現在、これらのパンはすべて二代目の菅家崇記さんが経営するパン工房あるむ(会津若松市門田町大字日吉字対馬舘29―2 木曜休)で作られ、直送されている。
自家製の餡や天然酵母、フレッシュバターなど「本物」にこだわり、原料も配合も昔から変わらない。「生き物」であるパンへの慈しみを持って作り上げたこれらが、おいしくないはずがない。
店で販売を担当する喜代子さんは言う。
「『うまかったよ。また来るよ』って言ってもらえるようなパンを作り続けるのが夢だわな」
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▲「食べ物だからやっぱりお客さんにおいしく食べてもらえるのが一番だよな」と喜代子さん。
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▲「自分の作りたい物を作れる。そのためにいろいろなことが試せる。それが楽しい」と宗記さん。 |
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